初音家 左橋(はつねや さきょう)

1979(昭和54)年6月 | 十代目金原亭馬生に入門 |
1980(昭和55)年6月 | 前座となる 前座名「小駒」 |
1982(昭和57)年10月 | 馬生没後、伯楽門下へ |
1983(昭和58)年3月 | 二ツ目昇進 |
1995(平成7)年3月 | 真打昇進 初代「初音家左橋」と改名 |

1987(昭和62)年 | にっかん飛切落語会努力賞 |
1993(平成5)年 | にっかん飛切落語会奨励賞 |
1994(平成6)年 | にっかん飛切落語会奨励賞 |
1995(平成7)年 | 国立演芸場花形演芸会金賞 |
2002(平成14)年 | 文化庁芸術祭優秀賞 |
2023(令和5)年11月 | 川崎市文化賞 |


- 七段目 稽古屋 子別れ 井戸の茶碗 夢金 試し酒 代り目 時そば 明烏 青菜
四段目 棒鱈

- 義太夫 江戸祭囃子(笛・太鼓) 小唄 演劇鑑賞 猫の世話

- 古典落語で寄席を拠点に活動し、池袋演芸場にて独演会を年3回開催。定例落語会として、全国30箇所の開催を目指している。町内会館やお寺などで行う「左橋地域落語会」は
全国7箇所と益々広がりを見せている。
落語だけでなく、全国で[笑いと健康][笑う門には商売繁盛]などのテーマで講演の他、動物ものまね、南京玉すだれ・獅子舞・日本舞踊等の特技もある。
また、NHK朝の連続テレビ小説「チョッちゃん」など、多数のドラマに俳優としても出演して
いる。
芸術祭優秀賞を始め数々の賞を受賞するなど高い評価を受けており、次代を担う実力派
真打の一人である。
