芸人紹介

入船亭 扇治(いりふねてい せんじ)

本名
児山智明 (こやまともあき)
生年月日
1962年10月24日
出身地
岐阜県
出囃子
お前とならば
紋
蔦の葉

入船亭 扇治

芸 歴

2004年(平成16年)より、NHK学園「多摩カレッジ」講師
1987(昭和62)年8月入船亭扇橋に入門 前座名「扇べい」
1990(平成2)年9月二ツ目昇進 「扇治」と改名
2001(平成13)年9月真打昇進

受賞歴

1992(平成4)年第53回 国立演芸場花形演芸会銀賞
2000(平成12)年NHK新人演芸コンクール入選
2003(平成15)年家彦六賞

プロフィール

主な持ちネタ
・「竹の水仙」等、左甚五郎五部作
・「道具屋」「長短」「堀の内」等、軽い滑稽噺
・「割引寄席」「二十年目の前座」等、自作の新作
・「妾馬」「文七元結」等、江戸っ子たちの泣き笑いを感情豊かに。
出版物
『落ナビ!』(2001 文芸社)編集協力
趣味
ミステリーを読むこと 猫を愛でること 特撮アニメの研究 銭湯めぐり ハードな散歩 軽くお酒を飲むこと 日本舞踊(藤蔭流)
自己PR
良い意味でお客様の意表をつくお喋りをしていきたいですね。
古典をしっかり演ることを前提に、時事的なマクラ、シュールなくすぐり、独自な新作と、常に動き続ける落語を目指します。
司書の資格を持つ数少ない噺家のひとり。“本に囲まれて落語を聴こう”図書館寄席を、
ライフワークのひとつにしたいと思っております。
図書館から広がった留辺蕊・訓子府・置戸公演。お店のつながりで年1・2回伺う金沢
ツアー。ありがたい人の和(輪)のおかげで、活動の場がふえてまいりました。これからも“呑むついでに一席演りにおいで”と、気軽に声をかけていただける噺家を目指してまいります。
メールアドレス
senjitonarabane1365@live.jp
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